このサイトは「未来都」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
「タクシードライバーの指導員として働きたい」と考えている方の為に、大阪にあるタクシー会社未来都をスポンサーとして、Zenkenが当メディアを制作。新人タクシードライバーの指導員として活躍している方へお話をお伺いしました。
仕事をしていて一番喜びを感じるのは、新人乗務員の成長を間近で見られることですね。
最初は緊張していた新人が、徐々に自信をつけていく姿を見るのは本当にやりがいを感じられます。
タクシードライバーは未経験の方も多いんです。だからこそ、私は自分の経験とノウハウを全て伝えたいと思っています。
特に今の営業所はアットホームな雰囲気で、気持ちよく働けています。新人もすぐ馴染める楽しい職場ですよ。毎朝の点呼も和やかで、「大丈夫やで!自信なくさんでええからな!」と励ましの言葉をかけるのが私の日課です。
最も印象的だったのは、ある女子高生との出会いです。ある日、女子高生が泣きながら「試験会場に遅れそうなんです」と窓を叩いてきたことがありました。「とりあえず乗り!おっちゃん行ったる!」と即座に会場へ向かい、なんとか試験開始10分前に到着。数日後、運賃と一緒に「ありがとうございました」という小さなメモが届いたんです。
メモを見た瞬間、思わず涙が出ました。タクシードライバーの仕事って、本当に人の役に立てる素晴らしい仕事なんだと実感した出来事です。
未来都でのタクシードライバーの仕事は、オンとオフのメリハリがはっきりしています。仕事に誇りを持ちながら、プライベートも充実させられる。理想の働き方を実現できているなと思います。
プライベートで情熱を注いでいるのは、ラグビーですね。子どもの頃、プロ選手がスクールに来てくれて、その時から憧れを抱きました。中学生の時に本格的に始め、約5年間、怪我しながらも一生懸命打ち込んできた経歴があります。
日本で開催されたラグビーワールドカップでは、甲子園の花園に足を運びました。直接試合は観戦できませんでしたが、学生時代の情熱が蘇るような、胸が熱くなる瞬間でした。今でもオフの日はラグビー観戦を楽しんでいますよ。
私たちは人々の人生の一場面に寄り添い、時には大切な思い出を作る存在だと思っています。お客様と出会うことで増える宝物、そして新人たちの成長を支えることで増える喜び。給料以上の価値がある、素晴らしい仕事だと胸を張って言えます。