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「もっとタクシードライバーとして活躍したい」という方のために、大阪にあるタクシー会社未来都で働く方へインタビュー。地域密着のタクシー会社から転職した方へ、仕事内容の違いや、やりがいを感じる瞬間をお伺いしました。
転職を決めた理由は売り上げがなかなか上がらなかったことです。10年以上前に別のタクシー会社で働いていたのですが、地域密着スタイルの会社でした。営業エリアが狭く、無線配車の回数が少なかったので、お客様を探すのが大変で…。1日中車を走らせても思ったように売上が伸びないことが多かったです。
以前に比べると、断然お客様を見つけやすくなりました。アプリを使った配車サービス「Uber」を導入しているので、どこでお客様が待っているかわかりやすのが良いですね。無線も取れるようになり、効率的に働けています。
アプリもそうですが、未来都では乗務員が売り上げを上げるための方法を、会社でも考えてくれるのが嬉しい点です。
タクシーに乗っている時間を、自分もお客様も一緒に楽しく過ごす時間にできた時ですね。
入社して数ヶ月の頃、仕事にも慣れてきたので「お客様に喜んでもらうために何かしたい!」と思い、サンタの被り物をしてタクシーを走らせたことがありました。ちょうどクリスマス時期だったので、24日と25日限定で。
結果、「あ!サンタさん!」「運転手さんの格好見たら、癒されたわ」など、たくさんのお客様から声をかけていただいて。乗車中の時間を楽しい気分で過ごしてもらえたようだったので、やって良かったと思っています。
お客様を楽しませるための工夫を考え、実際に笑顔になってもらった時のやりがいは、たまりません…!
乗る人の数だけドラマがあることです。実は、ご乗車いただくお客様の行き先を想像するのが、私の日々の密かな楽しみで(笑)。
例えば、スーツケースを持っていかにも空港に向かいそうな人の行き先が、病院だったり。近場にお出かけかなと思ったご年配のお客様の行き先が、距離もあり若い人たちが集まる都心だったり。想像した行き先と違うことが多くて、面白いんです。
当然ですが、タクシーに乗る理由や行き先は、乗る人の数だけ違いがあります。一人ひとりのドラマを感じられる毎日は、全然飽きません。そんな日々を楽しめるのが、タクシードライバーの魅力だと思います。明日はどんな人に出会えるのか、楽しみです!